500グラムの麦芽を毎日たべられますか?

イギリスでもアメリカでも、この点について、政府が色々な調査を重ねた結果、栄養補助食品が見直されるようになりました。従来の「バランス栄養」という概念が見直されるようになってしまったのです。そうすると、当然ながら、医学関係者の意見も大きく変わらざるを得なくなります。ロンドンにあるガイ病院の生化学分野の世界的権威アンソニー・デイプロック教授(活性酸素研究の分野で国際的に名前が知られている)でさえも、今では栄養補助食品によって不足する栄養を摂取するように勧めるほどです。それも、いわゆる普通の食品から得られる量を遥かに超えた高いレベルの摂取が望ましいとする研究者グループもいます。デイプロック教授は、例えばビタミンEについては、心臓疾患とガンを防ぐために一日に一五〇ミリグラムの摂取を奨励しています。普通の食品からはとてもそれだけの量は期待できません。たとえば、小麦の麦芽はビタミンEが豊富なのですが、それでも麦芽だけから必要な量を摂ろうとすれば、五〇〇グラムに当たります、毎日のことですから、実際に毎日五〇〇グラムの量の麦芽を食べるのは不可能と言うべきです。そうだとすると、好むと好まざるとにかかわらず、健康を維持するためには栄養補助食品に頼るしかないことになります。

第一章 ビタミン剤は高価な小便か?

クレイトン博士の「英国流医食同源」 〜発ガン性物質があふれる現代を賢く生きる〜(翻訳版)の内容を転載しています。

当コンテンツは、現代人の食生活に関する問題や身体を守る抗酸化物質に関する豊富な研究結果を元に、多くの消費者の誤解の本質を解き、健康な食生活の実践を啓蒙している、論文『クレイトン博士の「英国流医食同源」〜発ガン性物質があふれる現代を賢く生きる〜』の内容を転載しております。

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