西洋フキ
西洋フキの効果・効能
- 花粉症の症状緩和(鼻みず、鼻づまり、かゆみ)
- 片頭痛緩和
西洋フキの特長・作用
- 西洋フキは、植物成分でありながら、花粉対策用の一般薬と同等の効果
- ヨーロッパ伝統の花粉症予防・治療ハーブ、ドイツで1972年に製品化
- 有効成分ペタシンの血管拡張抑制、炎症防止作用、ドイツで片頭痛治療薬
- 有効成分ペタシンが花粉症の不快感の原因ロイコトリエンに作用
- 眠気や喉の違和感といった副作用や他の医薬品との飲合せの心配なし

西洋フキって何?
日本では花粉症対策というと、その症状緩和にまず薬の服用を、と考えがちですが、海外では花粉症対策に西洋フキというハーブを用いることが多いようです。
西洋フキはバターバーと呼ばれるフキの一種ですが、私たち日本人が食するフキとは違った種類のものです。冬の間、西洋フキの地上に出ている部分は枯れてしまいますが、地下に生える根の部分に養分を蓄えて年を越し、この根から地中を走る枝を出して増えていくことから最も生命力豊かな部位と考えられるためメディカルハーブとして使用する際にはこの根の部分が利用されています。
西洋フキの有効成分ペタシンの力
西洋フキ特有の成分のうち有効とされる成分がペタシンです。このペタシンが体内に入り込もうとする花粉を排除しようと放出され、花粉による不快感の原因であるロイコトリエンという化学伝達物質の合成を阻害し、症状の緩和に繋がるという作用について報告がされています。
特に花粉症で辛い鼻水・鼻づまりは、抗原である花粉が肥満細胞を刺激してロイコトリエンを放出することが原因とされていますから、その合成を抑制する働きは植物の天然成分でありながら、その効果は花粉症症状緩和の一般薬と同等の効果があるとされています。欧米では既に民間薬として使用されるほどの素材です。
また、西洋フキ抽出物ペタシンは、花粉による不快感に効果があるのみならず、片頭痛にも作用することが分かっています。頭の片側が脈拍と一致するようにズキズキと痛む片頭痛は、主に頭の血管が拡張して周囲の神経を刺激して炎症をともなうことから起こるといわれていますが、有効成分ペタシンが炎症を誘発する物質の合成を抑える作用で、片頭痛の症状緩和を促すとされています。またこのペタシンの細胞内カルシウム濃度の上昇を抑える働きが、自然素材でありながら治療医療薬と似た作用であることから、副作用の心配なく片頭痛緩和したい人たちから高い評価を受けています。
「花粉症対策には薬」を見直す
悩まされる人の数が年々増えていく花粉症、その種類も杉、ヒノキに留まらず様々な植物の花粉に起因して特定の期間だけでなくほとんど通年苦しんでいる人もいるほどです。最近では「花粉警報」が出されるほど現代生活の注意指標としてもメジャーになってきた花粉症は現代病の一つとも言われていわれるほど私たちにとって悩みの種の一つです。
一般的に出回っている花粉症対策の薬剤の中には、眠くなる、のどが渇くなどの副作用を起こすものがあるようです。抗アレルギー薬、ステロイド薬、血管収縮薬などが花粉対策に使われる薬の主なものですが、副作用についての解決方法はまだ見出されていないようです。
西洋フキは、花粉症への効果がありながら一般薬に見られるとされる眠気やのどの違和感といった症状を感じることはありません。また他の薬との飲み合わせについても問題となった報告はありませんから、辛い花粉症に穏やかに作用してくれる新しいアプローチの一つとして優れていると考えられます。
西洋フキを選ぶなら
西洋フキはドイツでは30年以上前から商品化され愛用されているメディカルハーブで、カラダに対する作用や研究もかなり進んでいます。
ところが日本ではまだまだ知名度が高いというわけでなく、利用している人も限られていますから、既に実績のある国での事例や規格を参考にして選んでみるのが良いと思います。特に原材料については、その抽出法や精製の仕方でその効果やカラダへの影響を左右する場合がありますから原料成分の品質には充分配慮をしたいところです。
例えば、その有効成分であるペタシンの抽出方法です。このペタシンは西洋フキに含まれる成分の中で最も効果の高いものであるため、無駄なく成分の効果が抽出されている商品を選ぶ必要があります。
また、多くの植物は、自分の身を守るための武器などの役割で、アルカロイドという植物特有の成分を含んでいます。西洋フキには、ピロリジディンアルカロイド(PAs)が含まれており、このPAsは肝臓に害を及ぼす怖れのあることが動物実験から報告されています。ですから西洋フキサプリメントを選ぶなら、このPAsが完全に除去された安全で品質の高い成分抽出がなされているべきだと考えます。
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