最近私たちの周りでは「サプリメント」の文字が氾濫し、無秩序に語られるようになってきました。
その勢いは時として騒がしく、まさに「本格的サプリメント時代到来」を思わせるように聞こえますが、たくさんのサプリメントが登場し健康に関する情報がテレビや雑誌、インターネット、口コミなど様々な媒体から私たちの生活に溢れ出して来るなか、既にその情報に混乱されている方も少なくないと思います。「このサプリメント、良いらしいわよ」とか「色々試してダメだったのにこれで救われた!」等と聞けば自分にもと意気込みますが、あまりの情報と商品の多さに「これって大丈夫?」「私の調子には合うのかしら」とついしり込みしてしまうのが正直なところでしょう。やっとそれなりのサプリメント商品のラインナップを目の前にする事ができたとしても、「さてどれ?」と選ぶ段になると、同じ素材であってもその種類の多さにまた圧倒され思わず「うーん」と腕組みしてしまいます。
いくらサプリメントが医薬品とは違う「健康食品」という扱いとはいえ、カラダに摂り込むものであり、それぞれに目的、期待感を持ってそのラインナップに臨むわけですから、選ぶ際には慎重にならざるを得ません。また今あるサプリメント商品は、その成分含有量、形状や味、そして価格にいたるまで無数のバリエーションがあります。それが医薬品とはまた違った意味で自分仕様のお気に入りを自分で見つけられるという楽しみでもあるのですが、とにかく良いものをすぐ手にしたいと思う人にとってはなかなか厄介なところでもあります。ですから豊富な選択肢の前に立った時「いざどうしよう?」と途方にくれてしまうのはこの私にとっても同じことです。
「なんとなく」ではなく「これっ!」という物を手にするにはどういう切り口で目の前のたくさんあるサプリメントを見ていけばよいのでしょうか。
私には医薬の世界で過ごしてきた経験がありますが、実は「サプリメントを選ぶ」場合には更に色々吟味しなければならない情報や切り口がたくさんあります。例えば他の国での取り組みやサプリメント市場動向、古くから愛用されてきた自然素材の歴史などを見ると、サプリメントがどのように人々の生活に溶け込んできたのか、また我々の健康というものをどう捉えていくべきなのか等、学ぶべきことがたくさんありました。更に各商品の主要メーカーの企業理念、商品企画や製造過程の話を聞くと、作り出される商品の圧倒的な優秀さも分かってきます。
また現在サプリメントを使っている人、興味のある人達とも情報交換を重ね、ユーザーの視点や期待感についても知る事ができました。こうして作り手と使い手両方の立場を踏まえて、できるだけ広いアングルから試行錯誤した結果、やっと今、「これで本物に出逢うことができる」という実感が持てるようになりました。
私が長いサプリメント選びの過程の中でやっとたどり着いたのがこの7つのサプリメント選びのコツです。
こんなポイントを参考に、まずは「サプリメント選びを実践してみる」が第一歩、そこから生活の新しい習慣が生まれていきます。そして「自分自身のサプリメントを見る目を養っていく」ことが、楽しみながら自分自身のお気に入りにたどりつく一番の早道なのかもしれません。 |