マリアアザミ

「沈黙の臓器」肝臓を守る天然ハーブ

マリアアザミの効果・効能

  • 肝臓再生能力向上、肝機能改善
  • 肝機能障害、肝臓疾患症状緩和
  • 抗酸化作用
  • 利尿効果

マリアアザミの偉力(詳細は下記を確認下さい)

マリアアザミの特長/肝臓に対する作用

  • マリアアザミは、別名「ミルクシスル」。「聖母マリアの乳」に由来
  • ヨーロッパで2000年前から親しまれ、肝機能障害の医薬品としても認可
  • 細胞膜の活性酸素発生を抑え、肝細胞の保護、肝臓の機能改善に貢献
  • 肝臓再生に貢献、肝機能障害緩和に効果
  • ウコンとは違った作用で肝臓の元気をサポート
マリアアザミ
●肝機能障害の強い味方マリアアザミ
肝炎ウィルス/医薬品で疲弊した肝機能再生を図る唯一のハーブが、欧米で実績のマリアアザミです。
電話でのお問合せは 0120-33-9799

▽▽▽「マリアアザミ」の効能効果を知りたい方は、以下をお読みください▽▽▽

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マリアアザミが肝機能障害の症状改善に役立ってきた実績

マリアアザミとは、ヨーロッパでは2000年以上も前から肝障害の治療として経験的に愛用されてきた西洋ハーブです。1970年代から、マリアアザミの種子に含まれる「シリマリン」の肝細胞保護作用や肝機能改善作用の効果が科学的に証明されてきています。今ではヨーロッパ各国の医療機関においてマリアアザミの効能効果が認められ、特にドイツではコミッションE(ドイツのハーブの効能に関する公的評価委員会)で、肝機能障害に効果を示すハーブとして、慢性肝炎や肝硬変への使用を承認しています。

マリアアザミは、キク科オオアザミ属の植物で薄い紅紫色の花を咲かせます。丈が1m以上もあり、トゲを持ち、白いまだら模様を持っている大きな葉が特徴です。この葉の白いまだら模様が「マリアアザミ」、別名「ミルクシスル」の名前の由来になっています。白いまだら模様はミルクがこぼれたように見えるために、また、聖母マリアの乳が葉の上にこぼれたという説、また聖母マリアのミルクに関するエピソードから、「マリアアザミ」、「ミルクシスル」の名称で親しまれてきました。

マリアアザミの種子から抽出される「シリマリン」が、慢性肝炎、肝硬変、肝脂肪、虚血性肝臓障害等の症状改善や肝細胞の再生に効果を示し、胆管炎、胆汁排泄障害、胆石に有効な作用があると報告されています。シリマリンの抗酸化作用、解毒作用により、肝細胞へ侵入しようとする毒素を阻止したり、蓄積された毒素を浄化することで、肝臓病の症状改善に効果があるとされています。また、このシリマリンは肝臓のタンパク質合成の作用もあり、肝臓細胞の再生能力を上げてくれます。

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マリアアザミの肝臓を守る働き
~世界的ベストセラー「癒す心、治る力」/アンドルー・ワイル博士著 より抜粋~

癒す心、治る力 - アンドルー・ワイル著ヨーロッパの伝統的な民間療法で使われてきたトニック剤的なハーブのうちで、一番面白いのがマリアアザミだ。マリアアザミの種子のエキスであるシリマリンには、肝細胞の代謝を促進させ、肝臓を有害物質の損傷から守る働きがある。製薬会社は肝臓を傷める薬剤はいくらでも作っているが、無毒のマリアアザミに匹敵するような、肝臓を守る働きをする薬剤はほとんど製造していない。

アルコールを多量に飲む人は定期的にマリアアザミを摂取するといい。化学療法を受けているがん患者をはじめ、肝臓に負担をかける薬剤を使用している人にもおすすめする。わたしは慢性肝炎の患者、肝機能異常の患者には必ずマリアアザミを処方している。食生活をはじめとするライフスタイルの改善が前提ではあるが、マリアアザミを毎日、数か月続けて飲んだ患者の肝機能が正常化したケースはたくさんある。有害な化学物質に触れる仕事をしている人、なんらかの有害物質にさらされたと感じた人には、ぜひマリアアザミを使っていただきたい。からだが害から立ち直るのを助けることになる。

マリアアザミ製品は健康食品店で簡単に手に入る。わたしは錠剤かカプセルになった、規格品のエキス剤をすすめている。購入した製品の指示にしたがうか、さもなければ、1日2錠または2カプセルを目安にすればいい。マリアアザミは長期間使っても害はない。

アンドルー・ワイル博士の「癒す心、治る力 ‐自発的治癒とはなにか」の内容を転載しています。

当コンテンツは、代替医療の世界的権威、アンドルー・ワイル博士による、西洋ハーブを用いて身体を守り、人間の体が元来備えている自然治癒力を呼び起こすための深い知見を啓蒙している、世界的ベストセラー書籍「癒す心、治る力 ‐自発的治癒とはなにか」の内容を転載しております。

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働き者で大事な肝臓、マリアアザミで労わってあげたい

私たちの肝臓は人体の中では最大、最重量、最高温度の臓器と言われ、その分大変多岐に渡る働きを担っています。具体的には吸収した栄養分の分解、合成、解毒、貯蔵や消化を助ける胆汁の生産、新しい血液を作る手伝いをするなど、人間が生命を維持していく上で欠かせない機能を果たしてくれています。

肝臓の持つ役割の中で最も大切なものが、摂取した栄養分の処理です。肝臓はまず基本的なエネルギー源である炭水化物が腸内で単糖に分解された後、ブドウ糖へと処理し、エネルギーとして全身に供給します。また余分なブドウ糖はグリコーゲンという物質に変えて肝臓内で貯蔵されます。また肝臓は必要に応じてグリコーゲンを再度ブドウ糖へと戻しエネルギー補給をしようとしてくれます。
つまり、肝臓は摂取した栄養分をカラダが利用できる形に変える「化学処理工場」の役割を果たしてくれています。

いくら栄養を摂取しても、肝臓が本来の機能を果たし、適切な処理をしてくれないと、栄養分は体内で活用されないため、肝臓が弱ると疲労感を覚えます。

また肝臓は、薬などに含まれる人体に有害な物質などを分解し、無害な物質に変化させるという「無毒化」の機能も持っています。ちなみに、「有害物質」であるたばこを吸うと、肝臓の解毒作用が働きますが、吸いすぎると肝臓に負担をかけることになります。

また、たばこを吸っていると肝臓の解毒作用が強まり、反対に薬が効きにくいカラダになってしまうこともあるとされています。

肝臓の負担増、肝機能の劣化は、普段の生活の中ではなかなか自覚しにくいものですが、健康な生活に欠かせない肝臓の重要な役割を振り返り、肝機能障害に直面してしまう前段階から、肝細胞&肝機能の向上を意識していきたいものです。

特に、日常的に医薬品を服用されている方は、医薬品の解毒に要する肝機能負担が大きく、肝臓を疲弊させてしまっている可能性が高いため、肝細胞の再生、肝機能の回復を図る、マリアアザミの愛用はとても有益です。

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肝機能とお酒の関係(お酒を好きな人は肝臓の機能回復&再生を気遣ってほしい)

「お酒を飲む=肝臓に負担」という図式は、既に皆様イメージされている通りだと思いますが、実際にどうしてアルコールが肝臓に悪いのかについては良く分からないというところが正しいでしょう。

どんなに楽しく飲んだとしても、摂取されたアルコールはカラダにはまず「異物」として捉えられ、肝臓で分解しようとします。アルコールはアセトアルデヒドに、さらに酢酸に分解され、最終的には炭酸ガスと水になって息や尿とともに体外に排出されます。ここまでは通常のプロセスですが、お酒を飲みすぎるとこの分解作業が間に合わなくなり、アセトアルデヒドが全身に回ってしまうと「酔い」につながり、お酒の量によっては二日酔いとなります。また肝細胞の能力を超えたアルコールを摂取することは、肝臓はアルコールを分解することにその全精力を使ってしまうことになり、本来持っている肝細胞再生力や、自力修復する作用を果たせなくなり結果として肝臓は病んでいくことになります。

肝臓はお酒の面倒だけでなく、その他様々な要件でも日々一生懸命働いてくれているのですから、なるべく負担を少なくするために、お酒を控えた方が良いといわれるのはそれが理由のようです。

お酒が好きな方は、負担が大きくなっている肝臓をいたわることにも意識を傾け、適当に休肝日を設けたり、マリアアザミを愛用することをお勧めします。

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マリアアザミサプリメントの選び方

肝臓はカラダが取り入れた栄養分を受け入れてその処理をまず一手に引き受けてくれる場所です。摂取したマリアアザミのサプリメントが「異物」と判断され、処理、解毒に向けて肝臓にさらに負担をかけるようでは本末転倒ですので、肝臓に優しく高品質のマリアアザミサプリメントを選ぶことが重要です。

マリアアザミサプリメントの選び方としてまず重要なポイントは、有効成分シリマリンの含有量になります。ドイツのコミッションE(ドイツのハーブの効能に関する公的評価委員会)基準をクリアしているサプリメントであることが重要です。

また一般的に「肝臓に良い」と言われているウコンは、アルコール分解のスピードを速めてくれる効果があり、肝臓細胞の再生を促すマリアアザミとはその働きや作用は違ったものです。肝臓の細胞&機能の向上を図りたい方には、マリアアザミサプリメントの方が適しています。

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