レッドクローバーって何?
レッドクローバーとは赤紫色の花をつけるアカツメクサ、女性ホルモン類の働きを良くするイソフラボンを含むハーブです。レッドクローバーについては、様々な植物のイソフラボンとの比較も含めて、病院や大学など30近い研究機関によってさかんに研究が進められました。
レッドクローバーのエキスが含むイソフラボン量は、同じイソフラボン効果で有名な大豆と比較しても、10〜20倍の含有量であることがわかっています。またレッドクローバーに含まれるイソフラボンは、その量だけでなく、種類が豊富であることが判明しています。イソフラボンも、女性ホルモンに非常に似た作用をすることが分かっており、女性ホルモンの減少や不安定な状態による生理不順、生理前の憂鬱、加齢による更年期障害を改善する効果が認められ大きな注目が集まっています。
特にレッドクローバに含まれる2種類のアグリコン型イソフラボン(バイオカニンA、フォルモノネチン)は、腸内細菌の活性による個人差に関係なく体内に吸収されるため、大豆イソフラボンより一般的な吸収率が良いとされています。
こういった作用効果と実績でレッドクローバーは高く評価され、既に世界13ヶ国で10年以上愛用され続け、その功績に基づいて、アメリカ食品医薬品認可局(FDA)により、その安全性は、GRAS(Generally Recognized As Safe/一般に安全と認識されている物質)認定を受けるほどの水準に達しています。
女性ホルモンと女性のバイオリズムの関係
では、女性ホルモンと女性のバイオリズム、また更年期障害とはどのような関係があるのでしょうか?
女性のカラダには元来、妊娠・出産するための器官や機能が備わっています。そのため、女性ならではのバイオリズムがあり、そのバイオリズムには女性ホルモンが大きく関係しています。女性ホルモンには卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)があり、この2つがバランスよく分泌されることで、健康が保たれています。
卵胞ホルモンは月経のサイクルの中では卵子を育て子宮の内膜を増殖させる働きをします。またカラダ全体にも作用し、コレステロールを抑えたり、肌の新陳代謝を促進する働きもあります。ですから卵胞ホルモンに支配されているときの女性は、いきいきとした活動期にあるとも言えるわけです。
これに対して黄体ホルモンは妊娠をサポートするホルモンともいわれ、子宮内膜を受精卵が着床しやすい状態に保ちます。黄体ホルモンには体温を高くする作用があり、これを利用して妊娠可能な時期を身近に測定できる手段が基礎体温です。またカラダに水分を保持したり、食欲を増進させる働きもありますから黄体ホルモンに支配されているときの女性は、普段とは異なる体調に違和感を覚えることが多いようです。
若いうちは、女性のカラダを妊娠・出産に適した状態にするために、女性ホルモンが豊富に分泌されますが、子育てが終わる年代になると、卵巣の機能低下・閉経を迎え、女性ホルモンの分泌量が激減します。この時期を「更年期」と呼びます。
女性ホルモンの分泌が減少すると、ホルモンバランスの乱れから、全身の自律神経に影響が及び、ほてり、発汗、冷え、イライラなどの症状が現れやすくなり、これらが更年期障害と呼ばれるものです。
更年期障害というと、妊娠・出産という女性の大事な仕事に大きく関係していながら、まだまだ解明されていないことが多いようです。女性ホルモン自体も、女性にとって大事な働きをする、ということは分かっていても、その全てのメカニズムが明らかになっているかというと、そうではないようです。このように、女性にとって大切なものでありながら、まだまだ謎めいた部分があるという女性ホルモンに対して、薬などの投与で片付けてしまうのは、少々怖い気がします。
実際、更年期に低下する女性ホルモンに対しては、その対策の一つとしてホルモン療法が使われているようですが、副作用なども確認されており、女性ホルモンに関する問題の対策としては、まだまだ安全な王道とは言えません。しかしながら、女性ホルモンが低下していくことは、事実として認められているわけで、何かしらの対策を打ちたいというのが、女性の気持ちなのではないでしょうか。
まずは薬のような人工的なものの前に、天然の優しい力で女性ホルモンの調整を内側からサポートしてくれるようなものを使ってみることを考えてみるのも一案かもしれません。そういう意味ではレッドクローバーは効率的で有効な素材として一つの候補に加えられるべき天然成分と言うことができますし、その原料成分の安全性と品質にこだわって選べば、女性にとって「元気に年を過ごしていく」強い味方になってくれると考えられます。
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